岡山ダイハツが取り扱う次世代電動車いす「WHILL(ウィル)」を使用し、高齢者や障害を持った方など、だれもが安全に、自由に移動ができる未来を実現するための産学共同研究プロジェクトがスタートしました。
3月17日、岡山大学でプロジェクト発足式がおこなわれました。
この研究プロジェクトは、岡山ダイハツが次世代電動車いす「WHILL(ウィル)」を提供し、岡山大学データサイエンス部の学生が人や障害物を感知するセンサーを取り付けるなどして自動運転の研究開発に取り組みます。モニターには、就労継続支援A型事業所・ありがとうファームの方々が協力し、障害を持った方の視点からの意見やアイデア出しがおこなわれます。
SDGsの目標として、「だれもが自由に移動できる未来の実現」を掲げている岡山ダイハツ。
子どもから高齢者まで、障害の有無も関係なく、すべての人が自分の意志で自由に移動ができる未来のために、一緒に取り組んでいきたいと思っています。
<記者発表のようす>
<発足式のようす>
<挨拶をする岡山ダイハツ社長 野口>
<左奥から:岡山大学 阿部理事(DX推進担当)、岡山ダイハツ社長 野口、ありがとうファーム 木庭会長、 手前:岡山大学データサイエンス部 池阪部長>