岡山ダイハツは、『より軽やかな岡山』の実現に向け、8月末に真庭市と包括連携協定を締結いたしました。

 

本協定は、弊社のほかに「株式会社アイシン」、「岡山トヨタ自動車株式会社」、「損保ジャパン株式会社岡山支店」も同日締結しており、弊社を含めた4社で、デマンド型交通の配車システム『チョイソコ』の導入などに向け、真庭市と緊密な連携をしていきたいと考えています。

 

『チョイソコ』は、複数の利用者の目的地への到着時刻やルートをAIが計算し、乗り合わせることで運行を効率化する株式会社アイシンが開発したAI配車システムです。
近年、既存公共交通の衰退や高齢者の運転免許返納の促進などに伴い、過疎地域だけでなく都市部でも“交通難民”の増加が課題となっています。

 

今後は、システム運営、保険会社、真庭市内タクシー会社、自動車販売店、行政、など、多彩な主体が一体となって検討チームを立ち上げ、研究・検討を進める予定です。岡山ダイハツは、モビリティを提供する企業として、移動に困る人を減らすことで地域に貢献していきたいと考えています。

 

~より軽やかな岡山へ。~